亀頭増大で痛みは出る?

亀頭増大というのは、亀頭部にさまざまな素材を注入する手術のことです。
注入した素材が内側から鬼頭を押し広げることで、亀頭が大きくなるという効果があります。
亀頭が大きくなることから、仮性包茎やコンプレックスの解消といった目的で手術を受ける方が多いです。
そんな亀頭増大に対して、「痛みが出ることはあるの?」と不安を抱く方も少なくないでしょう。
結論から言えば、術後に強い痛みが発生することは珍しくありません。
直接局部に注射をすることが多いため、単純に亀頭が傷んでしまうこともあれば、注入した素材に拒絶反応を起こして炎症などが発生するケースもあります。
また、局部麻酔をしてから手術をすることがほとんどですが、稀に麻酔が完全に回っておらず、手術中に強い痛みを感じることがあるなど、亀頭増大によって痛みを感じることは少なくありません。
性器の状態はもちろん、病院・クリニックの技術力や相性によっても痛みの発生頻度は変わります。

不安な場合はカウンセリングを受ける

どうしてもトラブルが不安な方は、亀頭増大を行う前に病院・クリニックの担当医のカウンセリングを受けるのがおすすめです。
おすすめする理由はさまざまですが、大きな理由として「体質に合った素材を注入してもらいやすい」というものが挙げられます。
亀頭部に注射される素材にはいくつかの種類があり、それぞれに特質があります。
当然ながら、担当医も患者に合った素材を選ぼうとしますが、カウンセリングをしていない状態ではベストな選択をするのが難しくなるのです。
カウンセリングを受けることによって、どのような体質なのかを医師に判断してもらいやすくなります。
また、カウンセリングをすることで疑問点をしっかり解消できるのもおすすめする理由です。
痛みがあるかどうかという疑問だけでなく、具体的な料金や術後の対応など、重要となる点についてしっかり質問することができます。
トラブルを回避するためにも、カウンセリングは重要ということです。

まとめ

亀頭増大を受ける方の中には、「手術を受けたいけど、不安な部分が大きくてためらってしまう」という方も多いのではないでしょうか。
特に性器は敏感な部分ですから、痛みが発生するのは避けたいものです。
そういったトラブルを回避するためにも、しっかりとカウンセリングを受けてから手術をするのがおすすめ。
基本的に担当医が案内してくれることが多いですが、詳しく質問したい場合はその旨を伝えてからカウンセリングを実施してもらうようにすると良いでしょう。